さて、twitterでのツイート頻度を減らす事を目的に表題の通りここを作ったわけだが、効果はどれ程だったかを振り返ることにしたい。
Twitterアナリティクスの方で確認してみると、先月の総ツイート数は63であった。それ以前は大体150~300ぐらいであった為、大分減ったのではないかと思う。要は今まで一日5~10ツイートだったのが2ツイートぐらいに減ったという事だ。物理的な視点から見ても、少しずつtwitterから脱却できているのではないだろうか。
そしてもう一つ、twitterを意識的に控えるようにした心理的な結果として、今までなら気軽にツイートしていた事でも、「これって雑記帳(ココ)でネタにできるんじゃないか?」と思ってそうしなくなった点がある。何処かのブログで誰かが書いていた気がするけれど、「ブログが続けられない人間だと自分では言うけど、じゃあどうしてtwitterでは延々とツイートしていられるんだ?」という内容があって、まさにそうだなと思った。とは言え、確かにtwitterは物理的には気軽に投稿できるし、まとまった文章を気合い入れて書くよりは心理的な障壁が低い。小刻みのクソを出す方が大質量の単体のそれをひり出すよりは楽だ。だから自分もついタイムラインに投稿したくなるのだけれど、そこは一工夫して押しとどめている。
その一工夫というのが、Mytterだ。要はtwitter風に自分のツイートだけのタイムラインを疑似的に作れるアプリである。勿論内容が何処かに公開される事などなく、完全に自分だけで閉じている。ここに取り合えずツイートしておくことで、これからブログのネタに出来そうなことを一先ずプールしておく事が出来る。そうならば当然、世間には公開できないようなフレーズも沢山保管されてくる。まるでプルトニウム貯蔵庫である。で、そういった言葉の中から、毒性をかなり弱めた物を取り出して雑記帳に投げる。
そして、「これは雑記帳に書くまでもない内容、あるいは書いたら毒の強すぎる物になってしまう」と思った物だけtwitterに投稿するという感じだ。暫くはこのスタイルでやっていくつもりだ。