ああ逃れられない!!!(停滞期)

2018年11月8日木曜日

減量

減量停滞期の打破を目的として、定期的にチートデイを敢行する方針を取った件については先月ここで書いた。ただし、実を言うとチートデイ2週目を行った後に若干ドカ食いの方針を変更していた。

どう変更したのかというと、週1で可能な限り何でも無制限に食べるチートデイではなく、先の記事での文末で少し触れていた「リフィード」を行う様にした。つまり、食事において蛋白質と脂質に関しては減量時の水準を維持しながら、炭水化物のみ減量時の倍の量を摂取するようにしたという事である。

何故上記のように変更したのかというと、先月初頭で行っていたチートデイでは、その日から2~3日一時的に体重が増えた後に元に戻り、次のチートデイまでまたまずっと停滞したまま・・・という結果しか得られなかったからだ。週1で単純なドカ食いする程度では、体をだますことは出来ないのだった。

そういうわけで、上記のリフィードを、週2ペースに分割して行う様にしたのだが、ぶっちゃけ炭水化物を沢山取ろうとすると脂質の量もややそれに引っ張られがちだったので、毎回その日だけはキトサンを飲んでから食事に掛かっていた。最初のリフィード開始から一週間経った所で、グッと体脂肪率が落ちる日があった。ただその翌日にまたリフィードで体重等を戻して・・・という状態であったため、これではまた上がって戻っての繰り返しになってしまうと判断した為、リフィード開始から2週間経った後は、その頻度を週1に変更した。

そうすると、最初の週の半ばでまたしても体脂肪率が一気に落ちる日があった。その後ずっとその水準を維持し続ける状態が続いた。言い換えれば、リフィードを挟んでもなお、その水準からまた停滞が続いているという感じだ。

これが、先月の減量の全容である。

さて、それを受けて今はどうする事にしたのかと言うと、『2週間程の減量の休止』である。休止と言っても、これはこの期間は何も考えず食事するのではなく、摂取カロリー・PFCバランスを現状維持水準に調整するという意味である。それを2週間程度続け、その後は再び減量水準に戻して食事を摂る。そしてまた2週間程様子を見る。ただしウェイトトレーニングについては、これまで通り続ける。

さて、今度はどうなるだろうか。