デジタル断捨離の一環として、昨年11月辺りからtwitterアプリをスマホから削除した。そして、家でもWebサイトの時間制限アドオンを用いて、twitter等の様に時間を吸われやすい特定のサイト閲覧を合計10分以内に抑えている(但し午後7時~翌日午前1時の間は自由に覗けるようにしている)。例外的に年末等はWebからtwitterで小うるさいツイートをしていたものの、それを除けば特にスマホからはアクセスをしていない。そうしてからもう少しで半年が経とうとしている。
さて自分にとってこれはどのような影響をもたらしただろう?現段階で特にデメリットは感じていない上、当初のそわそわ感も大分和らいだ。それどころか、そうする前は一体どれ程の時間をtwitterに割いていたのかを想像してぞっとする位である(実際、スクリーンタイムは激減したと思われる)。
また、元々自分はフォロー数もフォロワー数も少なめな事もあってか、世間の嫌なニュースが余りTLに入り込んできにくく、それも助けとはなっていたのだが、上述の措置は、その様な心の平穏をかき乱す様々な炎上劇からも更に自分を守る為に役に立った。
そうした経緯が、自らのTLについて、もっと楽しく、嬉しく、馬鹿げていて、しょうもない成分によって満たされている状態を今後も維持できる様、より注意を払っていかねばならないという使命感を芽生えさせた。何のかんの言って平穏である事が重要である。取り組むべき事が多くあるなら尚更である。
twitterから程よく距離とる手法を実践できた事は、今までのデジタル断捨離において大きな成果であった。しかし今後もこの規律を保ち続けられるかは自分の情勢次第なので、昔の様な辛い出来事がコンスタントに起こる状況に再び陥らない事を祈るしかない・・・。